パステルカラーな日常

パスカ氏が読みにくい文章を綴ります

JAEPO2020に行くまでの雑記とレポ感想

はじめましての方ははじめまして!
おなじみの方は毎度ありがとうございます。
パスカです。お久しぶりです



基本的にライブとかイベントって強く印象に残った感想が断片的に想起されて、それを繋ぎ合わせていくことで「いいイベントだったな…!」みたいな感じになりがちで、それはだいたい同行者と疲れた身体で麺か肉食べながらやることが多いんですよね。
今回は完全ソロ参戦だったからその枠がないので自分で振り返ろうということで書き始めました。17時です。会場内は蛍の光が流れてます。


まずはシステム面なんだけど、今年のjaepoはニコニコ闘会議とかいうイベントと合同開催されてないんだよね。理由はわからんけど。
その影響なのか去年まであった優先入場券がなくなって全員同じチケットで入ることになった。
もう一点あるのは私的な理由で、会場の幕張メッセから《1桁》kmくらいのところに引っ越したんだよ。去年の5月にガンホーフェスティバルがあった時に試しに徒歩で行ってみたらまぁ1〜2時間くらいとそんな大変じゃなくて、まぁ歩いていけるなっていう所感を得た。
そして僕が目当てとするセガ音ゲーライブは先着で整理番号を配って大体の位置が決まるものなわけで、総合して
「深夜〜早朝に出発して始発より先に到着すれば柵の中で観れるのでは?」
という結論になるのは必然。それを体調を崩さずに行って完走するのが今回のゴールだった。
結果から言うと多少の眠気はあるけど文章綴りながら海浜じゃない幕張駅まで歩く余裕はキープ出来てるので達成です。


デュエプレのせいで睡眠時間削られてコンディションの悪い今週だったけどまぁ乗り切って、昨日の金曜日は20時40分に仮眠始めて3時間で起きて「遠足楽しみで寝られない小学生かよ!」みたいなセルフツッコミしつつ、「徹夜禁止って言うけど徹夜の定義って何だろうなぁ」とか考えてたら2時間くらい経ってたけど無事出発できて無事着けた。3時半頃着いて約40人待ち。もうちょっと前かなぁって思ってたからちょっとびっくり。

そこからひたすら寒空耐久始まるんだけど、綿のコートで出発してから3分後に一旦帰ってダウンコートに替えてなければ死んでたかもしれん。さすがにこの時期の朝はめちゃくちゃに寒い。「昨日より8℃高いです」じゃないよGoogleくん。


この6時間半は本当に虚無だったので特に備忘メモしておくと、「寒さ対策にやりすぎはない」という教訓を得ました。


入場に電子チケット使ったらもぎりバイトくんが暗証キー知らなくて30秒ロスしたり、走らないでください!を真に受けて早歩きしてきたら走るオタクに抜かされまくって結局88番でリストバンドをゲット。24列+枠外大勢の中5列目でしかもパーテーションのすぐ後ろだったから広めにスペース取れてまぁ結果オーライだったかなという感じ。
ひと回りして惹かれるものもなくふらっと見つけた物販でダンスラッシュのタオルに一目惚れして買えたのは良かったポイント。

行くとこもなくセガブースに戻ってmaimaiオタクのプレイをほえ〜って眺めて、オンゲキオタクのプレイをうーんって眺めて、チュウニズムオタクのプレイをほ〜んって眺めて、maimaiオタクの決勝トーナメントでめっちゃ気まずくなってたのを生ぬるく眺めてた。
具体的には決勝戦レギュがA氏の指定した曲、B氏の指定した曲、初公開の新曲の3つの合計達成率勝負だったんだけど、1,2曲目を両方オールパーフェクトして優勝ムードだったB氏が初見曲で崩れてA氏が優勝したって事案。ディレクター他解説陣が「こんなはずじゃなかった…」みたいな空気をありありと出してたのが最大の問題だけど、選手2人が大人な対応でカバーしててすごいなぁって思った。2人ともお疲れ様!


以下本題のライブについて

まずはowl*treeさん。シャッフルリズムの癖のある楽曲メーカーとして定評がある人で、各音ゲーにたくさん曲作ってる。跳ねるリズムではあるんだけどBPMは人間味があるし、芯のリズムは普通に4拍子だからノリやすいし、本人も羽根広げて煽ってくれるからかなり盛り上がった。maimaiで先程新発表された曲から始まり、持ち曲のオンパレード。2曲目でしっかり知ってるTeriqma来たから空気作ろうと思ってコールというか「ハイ!ハイ!」って叫び始めたら周りもノッてくれて、その後みんな盛り上がってくれたから口火を切った甲斐があったなぁと思います。みんな僕に感謝してくれ

そしてCD今日から発売!って言った後owl曲のとぱぞremixを流してバトンタッチ。今日は来られなかったA-OneとかイロドリミドリとかCrankyを偲んで(勝手に死なせたがる)Music Pяayerから始まる借り曲メドレー(BBKKBKKイロドリVer.やConflict含む)、CZKagoとYURUSHITEのロングVer.収録のCD告知挟んで自曲メドレーしてGarakuta&Oshamaの黄金コンビで終了。この瞬間が今日一物理的に熱かった。

MCの後オンゲキが始まり、茜様役大空直美さんが登場。初回から完全に茜様だったけど3回もやってるから板に付きまくってる。全域アカネサマの後にオンゲキイベ初登場の有栖役長縄まりあさんが登壇しどうぶつパラダイスを歌唱。その後2人でMCしばらくしてたけど、有栖の再現度が高すぎて感動してた。無口系幼女を演じさせたら右に出るものはいない

その後にあかり役赤尾ひかるちゃんと春菜役の近藤玲奈さんが登場してkiss me kissが始まった瞬間、僕と隣のオタクと柵を挟んで前にいたteaRLoveの服着たオタクが死にました。




  • DEAD END-


ただでさえあざとい系の、ちょっと背伸びして誘惑しちゃう系の楽曲であるにも関わらずそれを超童顔でキュート属性全振り!みたいなひかるちゃんが大人っぽい表情作って歌うギャップの強さよ
あれはダメです。人が死にます。報道関係者の方、レポ記事待ってます。(曲中盤で春菜役の近藤さんがシャニマスの灯織の人だって気づいた。ごく短時間のMCでも近藤節が発揮されててすごく心配だった)
そこから茜有栖が戻ってきてあかりが捌けながら誰もが期待してたYYY計画を3人で歌唱。会場のボルテージとしてはここもかなりぶっ飛んでた。続くMCでひかるちゃんが「私もやりたい!やっていいですか?『日本の首都は?』」って言い出すのも完全に納得。
ソロでPerfect Shining!を歌い、歌い始めて3年になるんだよーと告白。最初の頃はガッチガチで笑顔なんてなかったし緊張のあまり楽屋で泣いていたらしい。
新CDや4月のクラブイベントの告知の後、新Ver.テーマソングを4人で歌唱して終了。最強ザサマータイムが最強過ぎたからそれには劣る感。2ndLIVEが夏にある模様。どっちも行きたい。

そしてHaNaMiNaの登場。STAR'Tから。撫子の力強い歌声がかなりいい感じ。続けて七瀬様のクールな振りから新七瀬ソロ曲(Lord without Road?多分曲名違う)の初披露。やっぱりこの人バッチバチにかっけぇ。
MCの後単一指向性オーバーブルームとみなえをチェックをソロ歌唱。華の曲は跳ねめのロックなんだけど強めのボーカルとよく合っててかわいい。みなえは伊藤美来強すぎてちょっとキツかったです。特徴のないおっとりした地味子の役なのに4人の中で1番人気で場慣れしてるのがアンバランス感ある。まったくまりんかといい緑枠はどうしてそうなるんだ…
最後にAgitation!を歌唱して終了。コール強めで楽しい曲!
イロドリミドリ世代だから伊藤美来さんの存在も含めてHaNaMiNaはちょっと合わない感じ。
チュウニズム引退したしなぁ

最後は光吉さんとみんな出てきてハム太郎した後に恒例のBurning Hearts歌いながらのくじ引きでfinish

ライブの内容もかなり良かったし、5列目っていうまぁ恵まれた立ち位置ってこともあってかなり楽しめた!盛り上がるって意味ではDJプレイとYYY計画が優秀賞、総合ではkissmekissが優勝です。


2時間ちょいでただひたすら思いついたことを書いただけなので気に入らない文章の部分とか意味が伝わりにくいところもあったと思いますが最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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